廃校になった小学校を建物そのまま、水族館に改装したむろと廃校水族館。ネットで大きな話題となり、脚光を浴びた同水族館だが、ぬいぐるみくじが有名になったのもこのときではないだろうか。
ここではそんなむろと廃校水族館で引ける、限定のぬいぐるみくじを紹介する。
(同水族館で取り扱っているシュモクザメのぬいぐるみくじ「シュモくじ」は限定品かどうかまだ確認していないため、ここでは割愛しています。)
ハッピーマリン ぶりくじ
メーカー ㈱CUTE
質感 もっちりしている
カラバリ 写真のもののみ
生息地 むろと廃校水族館
サイズ 特等、2等、3等、4等
言わずとしれた大人気のブリのぬいぐるみ。
目のふちは金色。
青い背中と黄色い側面の線やヒレ、そしてそのヒレの位置などでぶりらしさを表現しつつも、ぬいぐるみとして親しみやすいようデフォルメされている。
水族館ではくじの景品よりさらに小さいサイズのマスコットも販売している。
また、キャンペーンの景品として電池を入れると音に反応してブルブル震える「ぷるぷるブリ」たるものがある。※「ぷるぷるブリ」がもらえるキャンペーン「あなたのシイラない魚介」は2022年度より行わないことになったそうです。
くじの景品よりもさらに巨大なもの、ぶりくじ50000匹目を引いた方への記念品として金の巨大ブリのぬいぐるみが贈呈されたこともある。
また、同水族館では、こちらのぶりのぬいぐるみをボーリングのピンとして並べ、ボールで倒すという、ボーリングならぬ「ぶーリング」が行われている。ストライクであれば上記の「ぷるぷるブリ」がもらえる。屋外で行われた時は風でストライクが続出したとか。
9月24,25日に東京で開かれたツーリズムexpoジャパン2022の出展ブースで、初めて「出張ぶりくじ」(水族館公式ツイッターより)が開催された。
イベントのロゴなど、様々なところに、事あるごとにこのデザインのブリが用いられる。
もはや室戸のシンボルだと思っています。
ハッピーマリン サバくじ
さばくじ物語。
— むろと廃校水族館 (@murosui_kochi) August 9, 2019
これまで県内外の魚屋さんや居酒屋さんでの出没情報を頂いています。
今回の市内スーパーでの目撃情報には我々も驚きました。
ちなみに、売れなかったそうです。
知っていれば私が買ったのに…。 pic.twitter.com/fcOqTAMRVT
メーカー ㈱CUTE
生息地 むろと廃校水族館
サイズ 特等、2等、3等、4等
サバのぬいぐるみのくじ。ぶりくじの次に同水族館で発売された。
全コストを背中の模様に集中させたような、はっきりとしたデザイン。背中の模様以外は灰色一色で、まさに模様を見てくれと言わんばかりの姿である。
室戸で行われたキャンペーン「サバらしい日々」では、スーパーのトレイにパックされた状態で販売された。