ぬいぐるみくじ発見紀

水族館や動物園のぬいぐるみくじについてや、観光地の訪問記です。

鉄道博物館 トレインぬいぐるみくじ (+オススメ新幹線ぬいぐるみ紹介)

各地で大人気のぬいぐるみくじ。そのモチーフは動物やキャラクター、さらには乗り物など、様々なものがあります。

今回は新幹線のぬいぐるみくじ、「トレインぬいぐるみくじ」の紹介です!

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トレインぬいぐるみくじ (オーク・コーポレーション)

価格 1000円
サイズ

1等、2等、3等、4等

メーカー

株式会社オークコーポレーション

対象年齢

6歳以上

種類

はやぶさ(グリーン)、ドクターイエロー(イエロー)

大宮鉄道博物館限定:こまち(レッド)

京都鉄道博物館限定:SLぬいぐるみ(233号機関車)(黒)、SL(233号機関車)プリントクッション

取り扱い場所

京都鉄道博物館(通年)、大宮鉄道博物館(期間限定)など

新幹線をモデルにしたぬいぐるみのくじ引きです。もちもちのマシュマロ生地です。

京都鉄道博物館で通年取り扱われている他、埼玉県大宮市にある鉄道博物館で連休等の期間限定で取り扱われたり、さらには名古屋にあるリニア・鉄道館でも開催されたことがあります。

2025年2月の時点でトレインパーク白山でも取り扱われているようです。

種類は「はやぶさ」「ドクターイエロー」、大宮の鉄道博物館限定の「こまち」京都鉄道博物館限定の「233号機関車のぬいぐるみ」「233号機関車の正面顔などがプリントされた平面クッション」の5 つがあります。

 

なお、2025年の鉄道博物館(大宮)での今までの開催日は以下のようになっています。


2025年

1/2(木)~1/5(日)
2/8(土)~2/11(火・祝)

3/28(金)〜4/6(日)

E5系 はやぶさ

2011年から運行されている、JR東日本の車両です。「はやぶさ」のほか、「はやて」や「やまびこ」、時折「なすの」として運行するようです。(それぞれ運行区間が異なります。)

車体の色には名前がつけられており、ボディ上部がJR東日本のシンボルカラーである「ときわグリーン」、ボディ下部が「飛雲ホワイト」、横のラインが「つつじピンク」だそうです。先進性とスピード感を表現したデザインとなっています。(JR東日本公式HPより)

10号車がグランクラスの車両となっているのが特徴です。

923系 ドクターイエロー

ドクターイエローは東海道新幹線、山陽新幹線の区間において、走行しながら線路や架線などの状況を測定する「新幹線のお医者さん」です。運転日は非公開で、「見ると幸せになる」と言われています。

来るところを狙ってパチリ。鮮やかな黄色です。

この20年あまり現在まで、2001年から運行開始したドクターイエロー4代目となるT4編成と、2005年から運行開始したT5編成の、2台で検測走行をしていました。2台は細部を除いて見た目や仕様はほぼ同じです。

2025年1月にT4編成が引退し、T5編成も2027年以降を目途に引退をするようなので、見たい人は今のうちかもしれません!

E6系 こまち (大宮鉄道博物館限定)

秋田新幹線こまちとして運行されている、E6系のぬいぐるみです。

こちらは期間限定で行われる大宮鉄道博物館の限定ぬいぐるみくじとなります。(2024年時点)

期間中でも完売してしまうこともある、人気のぬいぐるみです。

2023年春からサプライズで登場し始めました。

E6系は2013年から運用されている車両で、秋田新幹線として走っています。

車体上部の「茜色」は、「竿灯まつりの提灯の灯りやなまはげの面の色など、秋田の風土で息づいてきた赤色をアレンジした」ものだそうです。

また、銀色のラインは「雪景色が広がる秋田の銀世界の雄大さ、そして伝統工芸の銀線細工に見られる繊細で丁寧なつくり」を表現しているそうです。(JR東日本HPより)

東京から盛岡まで一緒に行きます↑

SLぬいぐるみ&SLプリントクッション(京都鉄道博物館限定)

京都鉄道博物館に展示されている、233号機関車(SL)のぬいぐるみと、233号機関車のイラストがプリントされたクッションがくじの景品としてそれぞれあります。

クッションの方は、SLの正面顔などくじの等によって異なるイラストがプリントされているようです。

233号機関車は国内初の蒸気機関車で、重要文化財に指定されています

 

京都鉄道博物館のものとは別のものになりますが、鉄道車両のイラストがプリントされたクッションがオンラインショップJRE MALLにて販売されています。

shopping.jreast.co.jp

こちらはTRAINARTさんオリジナルのクッションで、種類は「D51」と「E5系はやぶさ」があります。気になる方はチェックしてみてください!

 

 

 

おススメ!通販で買える新幹線のぬいぐるみ

鉄道の車両を模ったグッズと言えば、プラスチックや合金製の車両の模型や玩具、雑貨、そして柔らかい布製のマスコットなど、様々なものがあります。

ここでは100円ショップやオンラインなどで手に入れることのできる、布製のぬいぐるみやクッションを紹介します。お子様や鉄道が好きな方へのプレゼントにも、いかがでしょうか。

Can★Do マスコットキーホルダー  はやぶさ/こまち/ドクターイエロー

ダイソー、Can★Doなど、百均ショップで様々な鉄道グッズが展開されています。

キャンドゥの山手線の正面顔を模したポーチなどはSNSでも話題になったため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。そんなキャンドゥのグッズの中に、このマスコットキーホルダーがあります。

価格 220円
サイズ

概ね長さ7.5×幅6×高さ7(cm) (個体差有)

メーカー

株式会社アミファ

種類ははやぶさ、こまち、ドクターイエローの3種です。カラフルなこともあり、やはりこの3車両は人気なのでしょうか。

2025年2月になり、オンラインでの取り扱いを始めたようです。実店舗でも大型の店舗や、ファミリー層の多い地域の店舗で販売している印象があります。

 

電車のぬいぐるみはプリント生地のものが多い中、このマスコットは窓やライト、側面のラインなどが刺繍で丁寧に表現されており、光沢感があります。

生地もプリント生地とは異なり、毛足が若干あるため、触ると少しだけふわふわしています。

とてもあたたかみのあるぬいぐるみなのではないでしょうか。

なお、個体差もあるため、お気に入りの表情のものを探してみてください。

なお、ボールチェーン(取り外し可能)が付いており、玩具ではなくマスコットキーホルダーという扱いのため、チェーンの乳幼児の誤飲などにはご注意ください。

 

にぎにぎトレだま

定価 880円(税込)
サイズ

全長8cm

メーカー

株式会社カナック企画

JR東日本の新幹線や特急、在来線の車両をデフォルメした、お手玉型マスコットです。

こちらはE233系京浜東北線。

下面の紐とボタンで複数個をつなげて遊ぶことが出来ます。

飾っても可愛い、集めても楽しいぬいぐるみです。

触り心地ですが、一応もちもちしているようにも感じますが、ふかふかしている感じに近いかもしれません。

底面にビーズのようなものが少し入っています。

昔ながらの小豆を入れたお手玉のようにズシッとしているのではなく、平面に置いたときにバランスを保つためのもののようです。

対象年齢は6歳以上で、バングラデシュ製です。

お手入れ方法は「中性洗剤をつけた柔らかい布で拭きとる」そうです。

 

MORIPiLO プラレール 抱き枕

こちらは「新幹線をモデルにしたプラレール」のぬいぐるみ。

プラレールということで、青い線路が下面にプリントされていたり、車輪が4輪だったり、上にスイッチがプリントされています。

本物のプラレールは硬いですが、こちらのぬいぐるみは柔らかいので、お子様の抱き枕にしても痛くありません。

車体のプリントもディテールが凝っています。こちらのメーカーさんのものは大小2種類あるようです。

 

プラレールのぬいぐるみやマスコットについては、その他タイトーさんのプライズ品にも色々な車両が展開されているようです。

ふとんdeクッション

定価 3300円(税込)
サイズ

73×27×27cm

メーカー

株式会社カナック企画

 

新幹線の大きなぬいぐるみが欲しいけど、かさばるし…と思っている方におススメなのがこちらの「ふとんdeクッション」です!

こちらは「布団を中に入れることで新幹線や電車の形のクッションになるカバー」。

オフシーズンや来客用で普段使わない布団を収納することが出来、なおかつクッションとして使うことの出来る、まさに一石二鳥のユニークなアイテムです。メーカーは上記の「にぎにぎトレだま」と同じく株式会社カナック企画さんです。

大宮の鉄道博物館でも販売されているのを確認しました。

 

鉄道以外にも、無地の四角や円筒形のものや、犬や猫などの動物の形になるカバーが他社から販売されているようです。

 

JRの新幹線や在来線以外にも、私鉄ローカル線など、独自の様々なグッズを展開しているので、旅行の際など色々見てみても面白いかもしれません。良い旅の思い出になりますように!