ぬいぐるみくじ発見紀

水族館や動物園のぬいぐるみくじについてや、観光地の訪問記です。

道の駅キラメッセ室戸 鯨館 クジラくじ

高知県東部にある室戸市。室戸では江戸時代のはじめから明治の終わりまで捕鯨が行われていました。今回はそんな室戸の捕鯨の歴史を伝えるスポットを紹介します。

室戸の海岸沿いにある道の駅「キラメッセ室戸」

その中に室戸の捕鯨の歴史を伝える展示施設「鯨館」があります。

同敷地内には他に、海産物や野菜などの直売所の「楽市」レストラン「鯨の郷(いざのごう)」があります。

ぬいぐるみくじがあるのは写真中央に写っている「鯨館」になります。

最寄りのバス停は「キラメッセ室戸」です。

鯨館

鯨館入口。

入るとぬいぐるみくじがお出迎えです。

 

鯨館 ぬいぐるみくじ クジラくじ

 

 

ここではオリジナルのくじらのぬいぐるみくじを引くことが出来ます。

大きさは特等~4等までの4つが、色はホワイトブルー、ブラウン、ネイビーの3色があります。ザトウクジラがモデルだそうです。

鯨ということでネイビーがやや人気という話も聞きました。また、期間限定・数量限定で過去にホワイトやピンクが取り扱われたこともあります。(ページ末尾に参考項目として記載しています。)

 

また、このクジラくじは高知県内などで時折出張開催をしているようです。

館内展示

鯨館の展示では、古式捕鯨絵図のデジタルアートシアターや、勢子舟の乗船VR体験コーナー、古式捕鯨に使われた道具などの資料展示、鯨の生態についての展示があり、楽しみながら学ぶことが出来ます。

展示エリアには入館料が必要となり、大人1人500円、子ども(小学生~高校生)は100円、未就学児は無料です。(展示エリア内の撮影は禁止となっています。)

古式捕鯨絵図のデジタルアートシアターでは、古式捕鯨絵図に描かれている人物や船、鯨などが動きナレーション付きで昔の躍動感あふれる捕鯨の様子がスクリーン上に表現されます。昔の人々が鯨に感謝しながら生きてきたことが伝わってきます。

勢小舟の乗船VR体験コーナーでは、展示エリア中央にある勢子舟に座って、VRゴーグルを付けて、海中散歩の景色を再現したものを楽しむことが出来ます。

 

お土産コーナー

ぬいぐるみくじをはじめとしたお土産コーナーは無料で立ち寄ることが出来ます。

※スタッフの方の許可を得て撮影しています

ぬいぐるみやオリジナルの雑貨、地元の作家さんの作品など、たくさんあります。

ぬいぐるみが並んでいます。

 

こちらはオリジナルのピンバッジ

 

フォトフレーム、道の駅オリジナルステッカー、作家の方の作ったTシャツなどもあります。

 

クジラくじのぬいぐるみのデザインを取り入れたペンやトートバッグなども売っています。

 

 

直販所「楽市」&レストラン「食遊-鯨の郷」

こちらは鯨館の隣にある直販所「楽市」。手作りジェラートや海産物、パン、お菓子、野菜や果物、ジャム、手芸品など、様々なものが売られています。

お弁当も様々なものがあるため、朝ごはんやお昼ご飯をここで買うことも出来ます。

建物の入り口と駐車スペースの間がやや近いため、建物に出入りする際は車の往来に気を付けた方がいいかもしれません。

 

こちらは購入したホップコーン。室戸海洋深層水を使っています。

こちらは芋けんぴ。地元のお菓子屋さんの商品なども売っています。

 

こちらは直売所の隣にある「キッチン」。こちらではジェラートやお弁当を窓口で直接販売しています。




こちらはレストラン「食遊-鯨の郷」。メニューには鯨料理や鰹料理と言った海鮮料理から、定番のハンバーグ定食や牛丼まで色々あります。

入り口付近にはまんじゅうなどが売られているお土産コーナーがあり、食事をしなくても立ち寄ることが出来るそうです。こちらもぜひ覗いてみてください。

 

キラメッセ室戸から望める海岸の景色。この景色を見ながら、お食事をしたり、ジェラートを食べたり。楽しいひと時を過ごせそうです。

 

室戸世界ジオパークセンター&室戸岬の訪問記はこちら↓

kujitan.com

(参考)  期間・数量限定で登場したクジラくじ

ピンク

2023年2月11日から2023年初秋ごろまで取り扱われていました。

 

 

ホワイト

2021年8月にクジラくじ一周年記念として、2024年8月8日から秋ごろまでクジラくじ5周年記念としてホワイトが取り扱われました。

 

室戸世界ジオパークセンター&室戸岬の訪問記はこちら↓

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