北欧の家具メーカー、IKEA。
IKEAのぬいぐるみといえばサメ「BLÅHAJ(ブローハイ)」が人気で有名ですが、IKEAは様々な生き物のぬいぐるみを作っています。
筆者は最近実店舗に行ったのですが、店頭にも色々なぬいぐるみが積んであり、その中でもシャチのぬいぐるみに惹かれて購入してしまいました。
デザイン性はもちろんのこと、IKEAならではの優しさにあふれたぬいぐるみで、今ではお気に入りの一つです!
今回はそんなIKEAのシャチのぬいぐるみの紹介をします。
お子さまへのプレゼントはもちろん、大人の方も、癒しやインテリアにおすすめです!
IKEA BLÅVINGAD シャチ
スタイリッシュでふかふか!IKEAのシャチ
こちらがそのIKEAのシャチのぬいぐるみ。
全体的にシュッとした、スマートな形が印象的で、さわり心地はふかふかです。
価格 | 税込1499円(店頭価格) |
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サイズ | 全長約60cm |
色 | ブラック |
対象年齢 | 1歳半から |
材質 | ポリエステル |
お手入れ方法 | 洗濯・丸洗い可 |
表面 | さらさら 1 2 3 ④ 5ふわふわ |
柔らかさ(弾力) | しっかりめ 1 2 ③ 4 5 柔らかめ |
これくらいの大きさのぬいぐるみの中では値段もお手頃な方で、とてもコスパがよいぬいぐるみだと思います。
大人が使う抱き枕としてはやや細めですが長さがあり、申し分のないサイズ感だと思います。
デザインですが、アイパッチと背びれの後ろの模様に加え、腹側後方の模様でシャチらしさを表現しています。
鴨川シーワールドの本物のシャチと比較。模様の位置と、大まかな形はそっくりです。
本物のシャチ同様、尾びれの裏も白くなっています。
IKEAのサメ「BLÅHAJ(ブローハイ)」は毛足が長くふわふわですが、こちらのシャチは毛足が短めでどちらかというとサラサラした手触りとなっています。ホコリがたまりにくく、お手入れがしやすいかもしれません。
リアルな顔つき!シャチの眼ってこんな形
なにより特徴的なのは目。目は横長のレモン形で、刺繍で表現されており、白目の部分があります。日本のメーカーのぬいぐるみは大体のものがプラスチック製のパーツでクリッとした目になっていますが、こちらのIKEAのぬいぐるみはより本物のシャチの眼に近いリアルな形の表現となっています。(もちろん本物のシャチより目の比率はずっと大きいですが…)
参考:日本のメーカーのシャチのぬいぐるみ(テイクオフ社 コットンクラウディシリーズ シャチ Mサイズ)
日本のぬいぐるみに見慣れているとIKEAの方は欧風に感じたり、少し目つきが鋭い印象を受けるかもしれませんが、段々と見慣れていき、振り向けばアイコンタクトを取ってくれるかのような、頼もしさと優しさをも感じられるぬいぐるみとなることでしょう。
細部のさりげないこだわり
その他の部分にも注目してみましょう。
こちらはIKEAのシャチの背びれ。実際のシャチの背びれの形は、縦に長く伸びたものから丸くカーブしているものなど、雌雄や個体差により様々なものがあります。IKEAのシャチの背びれは、筆者の今まで見てきたぬいぐるみの中ではどちらかというと縦にピンと伸びた形になっています。イルカの背ビレなどとは異なる、シャチ独特の形なのではないでしょうか。
参考:日本のメーカー テイクオフ社 コットンクラウディシリーズのシャチ
こちらはカーブがかって丸め。この形はイルカのぬいぐるみなどでもよく見かけます。
また、あまり目立ちませんが、IKEAのシャチには噴気孔が頭の上にさりげなく設けられています。本物のシャチという生き物を伝えることも忘れていません。
こちらの噴気孔は刺繍ではなく、小指がかろうじて入るくらいの穴となっています。
IKEAならではの優しさ!洗濯可・リサイクル素材使用
IKEAのぬいぐるみは対象年齢が18カ月(1歳半)のお子さまからとなっており、幼いお子さまが手に取ることを充分考えた上で作られています。
そしてIKEAのぬいぐるみは洗濯ができることもポイントとなります。
具体的な洗濯方法ですが、40℃までの水で、弱めの水流で洗濯機で洗えます。漂白剤は禁止。乾燥機は低温(最高60℃)で。アイロンがけやドライクリーニングはできないそうです。
また、リサイクル材料100%のポリエステル使用で、エコにも配慮したぬいぐるみとなっています。
まとめ
しっかりとした造りでありながらふかふかさも感じられる、あたたかみのあるシャチのぬいぐるみ。
このIKEAのシャチは全国にあるIKEAの実店舗の他、オンラインショッピングでも取り扱われています。(実店舗では取り扱いのない店舗があるかもしれません。)
ちなみに下記のが記事中に比較で挙げたテイクオフ社のシャチのぬいぐるみ。マシュマロ生地でもちもちした感触です。SサイズとMサイズがあります。国内の水族館などで手に入れやすく、こちらも人気です!
今まで日本のぬいぐるみを色々と見てきましたが、海外のメーカーのぬいぐるみを見てみると、また違った趣のぬいぐるみに出会えるかもしれませんね。
それでは👋
by kujitan