ぬいぐるみくじ発見紀

水族館や動物園のぬいぐるみくじについてや、観光地の訪問記です。

ブラックバス&鯉のおもちゃコレクションその①

世の中にはたくさんの魚の形のおもちゃが存在する。

魚好きの方も、そうでない方も、一度は手にしたことがあるのではないだろうか。

筆者も昔買ってもらったものや、最近お土産で買ったものなど、いくつか魚のおもちゃを持っている。

その中から、特徴的で筆者のお気に入りのものを紹介しようと思います。

 

 

超リアル体感!ブルブルフィッシング

今からおよそ2〇年くらい前、どこかのレジャー施設かショッピングモールで買ってもらったおもちゃ。お風呂やビニールプールなどに水やお湯をため、魚を浮かべて、釣り竿で釣るというおもちゃ。

 

元々は釣り竿と魚がセットになっているものだが、魚の方だけ可愛がり大切にとってある。釣り竿の方も捨ててはいないがどこかへしまってしまった。

↑右側 ネジがこちらからはめられている

↑正面顔 ぬいぐるみと違って型崩れしないので左右均等で整っている

 

仕様・デザイン:

魚: 腹側に電池を入れる箇所がある。プラスドライバーでネジを緩めてふたを開け、単3電池2本を入れて使用する。口の中に磁石の付いた仕掛けがある。

釣り竿: リール式で、糸の先にエサの形にかたどられたプラスチックが付いている。エサに磁石が付いている。

 

遊び方:

電池を入れた状態で魚を水面に浮かべると、直立する。

釣り糸を垂らし、魚の口の中に餌を持っていく。すると、餌の磁石と魚の口の磁石がくっつき、仕掛けが作動し、魚のしっぽがブルブル震えてヒット(魚が食いついたこと)を再現する。

あとはリールを巻くなりそのまま竿ごと持ち上げるなりして魚を釣り上げる。

 

というものである。

 

こちらのおもちゃ、ロングセラーのようで、現在も売っているようだ。

[rakuten:yamada-denki:10477874:detail]

仕掛けなどの仕組みや遊び方は同じだが、デザインが色々と新しくなっているようである。

 

カラーは緑とオレンジがあるようだ。

昔のタイプは魚の体表がツルツルだったが、現在のものは凸凹が付きザラザラとしているようである。

 

そして実は筆者は、この手持ちのおもちゃの魚を分解してみたことがある。仕掛けが壊れてしまったため、直すことが出来ないか調べたためだ。

すべてのネジを外し本体を開けると、中にいくつかの部品がセットされていた。写真は撮っていないが、口元の磁石の部分から、尻尾の付け根まで、プラスチック製のからくりが組み合わさり繋がっていた。

壊れていたのは尻尾の付け根の部分で、部品が割れていたのだが、当時は破損を修復する術を知らなかったため、そのまま針金で結んでつなげて本体を元通り閉めた。

それ以降動かして遊んでいないのだが、持って眺めているうちに何となく愛着がわき、今ではコレクションとなっている。

なのでもう分解はしません笑

 

 

長々と語ってしまったが、こちらのブラックバスの釣りセットのおもちゃ、魚や海の生き物が好きな、お子さんへのプレゼントなんかに良いのではないだろうか。

 

 

走れ鯉

2021年に横浜中華街の雑貨屋さんで手に入れた鯉のおもちゃ。店頭に並んでいたものには、体の色が赤いのとオレンジのもの2種類があり、写真はオレンジ。

 

うろこが前から後ろまでほぼ均一同形だが、立体的に盛り上がっている。

 

スイッチを入れると内蔵されたスピーカーから歌入りの音楽が流れ、口の先についたLEDが赤く点滅し、下面に付いている車輪が回転し魚を床に置くと走り出すというもの。

音楽は中国語(?)の、アップテンポで楽し気な歌である。

店頭で歌って走っている状態でディスプレイされていたのを見て欲しくなり買った。

だいぶ前から売っているようで、古いバージョンのものだと流れる歌が異なったりと、仕様が異なっているようである。

他ではなかなか見かけないものなので、魚好きの方、中華街を訪れた際は記念に、あるいは魚好きの方へのプレゼントに、良いかもしれません。

 

 

今回は動く魚のおもちゃを紹介しました!

まだまだ、色々な面白い魚のおもちゃが世の中にはあると思います。

(もちろんぬいぐるみも忘れません)

 

それでは!👋