ぬいぐるみくじ発見紀

水族館や動物園のぬいぐるみくじについてや、観光地の訪問記です。

㈱CUTE ぬいぐるみくじ シロワニくじ (+えのすいのサメ展レポ)

3月中旬、㈱CUTEから新たなぬいぐるみくじが期間限定で新江ノ島水族館に登場しました。

2023年6月11日追記有り

シロワニくじです。

ぬいぐるみくじ シロワニくじ


こちらがえのすい2階オッターショップにて3月17日~5月28日(「SHARKSえのすいのサメ展」開催期間中)に数量限定で取り扱われているシロワニくじ。

画像は4等サイズのものになります。

価格 一回1000円
サイズ

1等(約80cm)、2等(約61cm)、3等(約37cm)、4等(約28cm)

(いずれも公式サイトより)

黄土色
対象年齢 6歳以上
メーカー ㈱CUTE
取り扱い場所

新江ノ島水族館(2023年3月17日〜5月28日)

八景島シーパラダイス内店舗「シェルガーデン」(2023年6月11日より)

 

シロワニとは暖かい海の沿岸部に生息する、大型のサメの一種。見た目とは裏腹に性格はおとなしく、飼育も比較的しやすいため、国内でも数カ所の水族館で飼育されています。

シロワニ@しながわ水族館

 

手に入れたぬいぐるみを見てみましょう。

体の色、頭のカーブ、体側の斑点、口元の形やそこから見える歯など、まさしくシロワニの特徴がよく表されています。腹ビレは省略されています。

口の部分は面となっており、手などを入れて遊ぶことは出来ませんが、歯の部分が他のサメのぬいぐるみでよくあるようなフェルト製ではなく、刺繍で表現されているため、ボロボロになりにくそうです。刺繍はピンクの下地が見えるよう薄めになっており、目立ちすぎず薄すぎずちょうどよい存在感となっています。

 

ディテールが凝っているせいか、他の種類の生き物のぬいぐるみくじよりも少し小ぶりな気がします。

 

タグもサメらしさを感じるデザインとなっています。

 

※2023年6月11日より八景島シーパラダイス「ベイマーケット」C棟1階店舗「シェルガーデン」にてシロワニのぬいぐるみくじを取り扱い始めたそうです!

 

 

 

おまけ ~えのすいのサメ展レポ~

シロワニのぬいぐるみ達を招くきっかけとなった「SHARKS〜えのすいのサメ展〜」の様子がこちら。開催期間は3月17日〜5月28日までです。えのすいへお越しの際はこちらもぜひご覧になってみてください。(展示のネタバレなどを含みます)

 

2階入口を入るとサメの絵がお出迎え。

真ん中の茶色いサメがメガマウスザメ。

 

ジンベエザメももちろん「サメ」です。

 

さて、館内に入ってみましょう。

まず足を踏み入れると…

大きなホホジロザメが。これはロボットで、動きます!尾びれを動かし、左右に体をゆらし泳ぎます🦈

しばらく待っていると

「ガオー!!」(小さなお子様は注意;)  

(本物のホホジロザメが本当に鳴いたら迫力ありそうですね)

 

進んでいくと、サメの絵のライトアップで照らされます。

 

大きなサメの歯が展示されています!これはメガロドンという巨大ザメの歯です。

 

サメの体の造りの解説や、標本、模型の展示がならんでいます。

 

サメのあご骨がたくさん並んでいます。色々な形のものがありますね。

 

2階に続きます。

シャークスーツについての解説。重さが8kgあるそうです。

 

 

サメ展とのコラボフードも売っています。

展示に戻りましょう。
サメの子どもたちがいます。

 


水槽の中にこいのぼりが。ここにはイヌザメがいます。(左の岩陰にいます。)サメよりこいのぼりの方が目立っています。

色んな水族館で時々このような大胆な展示を見かける気がします。

 

サメの幼体の液浸標本。ヨシキリザメの幼体の標本もあります。(もしかしたら八景島シーパラダイスにいた個体?)

こちらはサメの卵です。ふ化を待っています。

 

えのすいで初展示のサメだそうです。

こちらがヒゲツノザメで

 

こちらがタイワンザメ。

見事にプレートの傍に一匹ずついますが、名前が逆です(笑)。

 

サメの研究についての展示も。

えのすいの面する相模湾にもホホジロザメが来たことがあるそうです。

 

そしてエピローグ

 

1階ショップでサメのグッズを扱っていました。

 

 

サメといえば映画などで、なんとなく怖いイメージを持っている方も多いと思いますが、その生態には意外だったり驚くような一面もたくさんあります。この機会に、サメの世界に触れてみてはいかがでしょうか。

 

by kujitan